社長の掃除道

早起きは生活をかえ、お掃除は生き方をかえ、

毎朝5時過ぎから7時ぐらいまで、会社周辺のお掃除をさせて頂いております。雨でも行います。
早いものでもう13年目(2020年4月現在)になります。

タバコ、ペットボトル、缶等々のゴミで毎日ゴミ袋がいっぱいになります。

お掃除をしていますと、「お早うございます」「ご苦労様です」と声をかけてくれる方がたくさんいらっしゃいます。

有り難い思いで心がいっぱいになります。

「いつか、だれかが、まとめて」という考え方を「いますぐ、じぶんが、少しづつ」という考え方にかえて8年目。

これからも掃除道を進んでいきます。

社長の掃除道
ほとんど捨てません

当社は「燃えるごみ」に種別するべきゴミをほとんど発生させません。新聞、雑紙、封筒、使用済切手にきちっと分別し、キャスター付きの整理箱が一杯になるまで保管し、「資源ごみ」として出しています。コピー用紙の裏を再利用するのはもちろん、送られてくる郵送物の封筒類 もきちっと資源ごみとして分別しています。また使用済切手については指定重量になった時点でボランティア団体に送ります。

ほとんど捨てません
トイレ掃除

半蔵門駅周辺の清掃活動と同じぐらい力を入れてきたのが、トイレ掃除です。毎日朝と終業後の2回、掃除するというよりも綺麗に磨き上げるという感じです。1年2年と続けてきましたら、だんだんと綺麗に光ってくれるようになってきました。謙虚な気持ちでこれからもトイレ掃除を続けていきたいと思います。半蔵門駅周辺の清掃活動と同じぐらい力を入れてきたのが、トイレ掃除です。毎日朝と終業後の2回、掃除するというよりも綺麗に磨き上げるという感じです。1年2年と続けてきましたら、だんだんと綺麗に光ってくれるようになってきました。謙虚な気持ちでこれからもトイレ掃除を続けていきたいと思います。

トイレ掃除
ピカピカの階段

毎朝、1階から4階まである階段(48段)を雑巾がけしています。そして、月に1回~2回は必ずワックスをかけるようにしています。こうすることによって、ピカピカに階段が光ります。

ピカピカの階段
ゴミ置き場

レジ袋は、大・中・小にわけ、一度水洗いをしてから保管します。缶類は「アルミ缶」と「スチール缶」にわけ、中を洗い、潰して収集日に出します。ペットボトルは、キャップ、本体、ラベルにわけキャップはボランティア団体へ送付、ラベルはプラマークの日、本体は中を洗い小さく潰し指定の日に出します。ちなみにこの写真にある缶やレジ袋、折れた傘などは全て毎朝5時過ぎから行っている半蔵門駅周辺の清掃活動の中で拾ったものです。いつの日か、ゴミ一つない平河町になるようにがんばって清掃活動をしていきます。

ゴミ置き場
洗車

営業車はいつもピカピカにしています。
いつものことですが、早く、キレイにを心がけています。
写真は、タオル3枚をつなぎ合せた長尺タオル?を前から後ろに向って一気に滑らせると一回で殆どの水滴が取れます。後は、普通のタオルで細かい箇所を拭いて終了。ものすごく早く出来あがります。岐阜県に本社のある株式会社タニサケの社員の皆さんに教えて頂いたアイデアです。

洗車
私の机の中

私の机の中には、これだけの物しか入っていません。それに、7段ある引き出しの内、4段はカラです。これだけ、スッキリしますと「どこにしまったかな?」という無駄な迷いがありません。無駄な時間がないわけです。筆記用具は、ボールペン1本、蛍光ペン1本、鉛筆1本、消しゴム1コのみ。さらに、2カ月に一度「引き出しの中に必要のないもの」を総点検しています。

私の机の中
置き場所を一ヵ所に固定

たまにしか使わない事務用品は、机の中に一人一人が持つのではなく、「一つのものを全員で」使えるように置き場所を一カ所に固定しています。必要な場合はその場所まで行って利用するようにします。これによって、大きな時間短縮、効率アップにつながっています。

置き場所を一ヵ所に固定
床に直接置かない

お掃除の時に邪魔になるものは、なるべく直接床に置かないようにしています。
ゴミ箱は壁にマジックテープで固定します。使用済切手類等のように保管期間が長く量が少しづつ増えるものは、額縁などを固定する時に利用する金具を利用しています。
ほんの少しの工夫でスピードが上がります。

床に直接置かない
女性でも簡単に移動できる工夫

当社にある大型の書庫や棚、観葉植物などには簡単に移動できるように台車の上にのせるか、キャスターを設置するようにしています。書庫などは何百キロにもなり、一度置いたら最後、お掃除も出来なくなり少し移動するのにも男手が何人も必要となります。台車の上に置いたり、キャスターを付けることによって、女性でも簡単に移動でき時間と手間の無駄をなくします。

女性でも簡単に移動できる工夫
無駄なお金は一円たりとも使わない

当社の蛍光灯には全てヒモが付いています。一人の社員がパソコンにむかうのに、2つも3つも電気を付ける必要はありません。頭の上以外の蛍光灯はヒモを引っ張ってカチッと消します。恐らく1時間2時間消したところでそう大きな電気代の節約にはならないと思いますが、重要なのはもったいないということに「気付くこと」です。この気付きが更なる気付きを呼ぶようになります。

無駄なお金は一円たりとも使わない
収納ボックスの利用

当社は、応接室に収蔵ボックスを設置しており、缶コーヒーやペットボトルのお茶などを入れています。お客様が来られたら私がご希望を聞いてお出ししています。この方が女性社員の負担もなくなり、何本でも飲んで頂けるので大変喜んで頂いております。もちろん収蔵ボックスも台車の上に置いています。

収納ボックスの利用
階段踊り場の工夫

階段の踊り場には、絵とお花を飾らせて頂いております。
花瓶は倒れないように、マジックテープで固定してあります。絵は「春」は桜とひまわり、「秋」からはコスモスと赤富士の絵に取替えます。各階にご来社される皆さんやご入居頂いている皆さんへの感謝の気持ちを飾らせて頂いております。

階段踊り場の工夫
四季折々のお花

弊社のビルの一階には歯医者さんに入居して頂いております。その歯医者の待合室の前に、お花を置いております。
四季折々のお花は、本当に綺麗で心の安らぎにもなります。患者さんや、歩行者の方々の心の安らぎになればと思っています。

四季折々のお花